【役立ち知識：特許等】J-PlatPatでの検索 （2017/03/17）

現在、特許庁が発行する書類には基本的に和暦が使われていますが、公報及び特許証・登録証には西暦が併記されています。又、以前は出願番号に和暦が含まれていましたが、平成12年（西暦2000年）以降は西暦になりました。（例：特願平11-123456→特願2000-123456）公報番号についても、平成12年（西暦2000年）以降は西暦で表記されるようになりました。（例：特開平11-123456→特開2000-123456） 　ところで、特許情報プラットフォーム（J-PlatPat）で文献番号を入力して検索する際には「元号 和暦年2桁」も「西暦年4桁」も使用できます。たとえば特許出願番号で検索する際、「2015-123456」と入力しても「H27-123456」と入力しても、同じ検索結果となります。 　尚、文献番号の「-」（ハイフン）、6桁の通番部の前「0」は省略可能です。又、元号を指定するアルファベットは大文字も小文字も認められています。「特願平11-000001」の場合、「h11-1」と入力して検索することもできます。 　又、検索時に入力エリアを増やしたい場合、入力エリアの右下に「＋追加」が表示されていれば、クリックして増やすことができます。

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