私は、大手メーカーで設計に13年程務めた後知的財産業界に転身し、大手特許事務所で研鑽しつつ1991年に弁理士試験に合格しました。そして、共同経営事務所を経験した後、1999年6月に当所を開設して完全独立を果たし、今日に至っています。
幸い独立後も良いクライアントに恵まれ、充実した弁理士業務を続けることができたことに心より感謝しております。又、私見ですが、特許事務所の存在意義は、独り立ちができる大企業のためだけではなく、主に中小企業やベンチャー企業等のためにあると信じてやってきましたが、この思いに今も変わりはありません。そのために、当方の弁理士・担当者全てに特別な研鑽を課しています。
会長 葛西泰二