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葛西特許事務所
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〒541-0051
大阪市中央区備後町 1-6-15
明治安田生命備後町ビル 9 階
TEL (06)4706-1113
FAX (06)4706-1117 |
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弁理士数は、2001年の弁理士法の全部改正の前後から大幅な増加傾向を見せていましたが、2013年に1万人を超えて以来、比較的落ち着いて推移しています。 以前よりは弁理士試験合格者の数が抑えられている状態ですが、国内の特許出願等の件数も減少傾向にあるなか、競争が激化するとの意見も多くあります。しかし、私は逆だと思います。むしろ、これからは優秀な弁理士が却って目立ち、弁理士の業界も2極化していくのではないでしょうか?言い換えれば、これからの知的財産の世界は実力を付けた弁理士にとってはチャンス到来と言えそうです。 そのためには、本当の実力を付ける必要があります。実力が不足すればその他大勢の弁理士になってしまうかも知れません。
そこで、当所には実力養成のための指導体制がありますが、誰でも良いわけではありません。指導するには柔軟な発想のできる意欲ある人材が必要です。是非われと思わん方のご応募を待っています。
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当所のクライアントは、冒頭にもご説明しているように、中小企業、ベンチャー企業、個人の発明家を中心としています。そのため、クライアントの知的財産権に対する知識等は大手企業と比べて十分とは言えないのが実情です。 又、クライアントからの相談も聞き取り方によって、保護できる対象が変わったり、保護できる制度も明らかになってくることも珍しくありません。この点、大手企業からの依頼とは決定的に違うところです。 したがって、当所の弁理士にはクライアントの要望を柔軟に聞き取り纏める能力と、どのような保護制度の話になっても十分にそれを説明できる能力の二つが欠かせません。 それには、圧倒的な実力を付ける必要がありますが、そのためにはやはり努力が必要です。したがって、自分の専門背景だけで仕事をしたいと思っている人には、当所は向いていないと言えるかも知れません。 しかし、努力した分だけ大手企業の仕事とは違う充実感が満たされるのも事実です。クライアントのために本当に頑張りその結果が出た時、自分の事のようななんとも言えない達成感で満たされます。 確かに中小企業の仕事は手間がかかるかもしれませんが、弁理士が単なる資格ではなく真の意味で活躍できる場が当所にはあると信じています。このような考え方に共鳴できる技術者(弁理士)の方には是非応募して頂きたいと願っています。
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弁理士の業務はかなり特殊なので、同じ能力がある人でも指導の如何によっては大きく結果が異なるものと思われます。そこで、スタートアップの方でも、ノウハウが迅速に身に付くように、例えば特許出願業務に対して概ね以下のような流れで基礎から応用まで懇切丁寧に指導します。
@ 入所から3ヶ月程度
・知的財産権の概要の説明及び解説
・オフジョブにて「仮の発明」を題材として、数件の明細書を作成
・明細書を添削し、発明の把握の仕方や明細書及び図面の基本を会得
A 3ヶ月から6ヶ月程度
・オンジョブとして適当な案件の発明提案書をまず解説
・案件の明細書を複数の段階に分けて作成
・段階毎に模範例等を提示したり、具体的に添削したりして指導
B 6ヶ月から1年半程度
・発明提案書をそのまま渡し、理解した発明の内容の説明依頼
・発明の把握の程度に応じて補足し、必要な情報をクライアントから入手
・明細書の作成段階を荒くして、作成段階毎に添削
C 1年半から3年程度
・適当な案件の打ち合わせに同席させ、発明の聞き取り方法を勉強
・発明の把握内容を説明させ、必要に応じて修正
・明細書の作成段階を更に荒くして添削
D 上記の実力が一定以上つき、弁理士資格を取得している場合
・原則的に案件を任せ、必要に応じて相談や指導
・本人の希望により、知的財産権に関連するセミナーの講師として派遣
又、所内の勉強会も定期的に開催しており、足りない部分はフォローアップも可能です。更に、「特許出願のクレーム作成マニュアル」の著者である会長に直接意見を聞くことも可能です。 尚、受験に対しては、早期合格を実現するため全面的にバックアップするよう配慮しています。
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少数精鋭を目指す事務所ですが、厳しさと暖かさとが両立する雰囲気を目標としています。 現在、実務の習得と試験の合格とを目指して日々努力している特許技術者も在籍しています。 仕事柄もありますが、事務所内は来客、打ち合わせ時を除いてかなり静かな環境であると言えます。 又、各人が仕事に集中できるように広めの机を個々にブースで囲っていますが、慣れればむしろ効率的な配置であると感じると思います。
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給与面では、採用時は通常の中途入社程度の給与となりますが、経験を積まれ実力がつけば、それに見合った処遇をするのは当然と考えています。 そして、弁理士資格を取得された場合には、その功績度等により事務所の経営(承継)に参画するパートナーへの登用の途を開きます。 尚、未経験者で弁理士資格を有している場合には、指導要領は上記に倣いますが、前職の給与等を考慮して当面は資格手当で優遇することになります。
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特許技術者(初心者可)
弁理士又は弁理士資格者(初心者可) |
・ 理科系(分野は不問)大卒以上35歳位まで(男性、女性を問いません)(経験者は40歳位まで) ・受験生に限る(特許技術者) ・パソコン操作要、英語に興味ある方尚良
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・弁理士試験受験配慮(特許技術者)
・土日祝休、特許技術者は残業原則的に無し(特許技術者)
・給与面談の上決定、昇一賞二、社会保険完、交通費支給(上限あり)
・勤務時間:午前9:15〜午後5:45(昼50分休み)
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随時受け付けています。トップページの「お問い合わせ」等を通してお気軽にお問い合わせ下さい。 折り返し、ご連絡致します。
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