【法改正情報】料金関係の改正について （2012/03/01）

平成２４年４月１日より改正特許法等が施行され、先に改正された審査請求料に加えて更に料金関係の一部が改正されます。 　改正の対象は、意匠の登録料（年金）及び特許の国際出願に係る手数料等で、いずれも以前のものより料金が引き下げられています。 　又、特許料等の減免制度に関しても、減免対象者の拡充や減免期間の延長といった改正がなされ、よりユーザーフレンドリーな制度となりました。 　このような改正は、知的財産制度の利便性を向上させ、イノベーションを通じた我が国の成長・競争力強化に貢献することを目的としてなされています。 　尚、改正後の料金等、改正の詳細につきましては特許庁のホームページに記載されていますので、そちらをご参照下さい。

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